「ゆびまたKappo」誕生ストーリー
京都祇園にて和装履物匠「ない藤」の5代目当主、内藤誠治と申します。

初期モデルの「ゆびまた Kappo」は、ちょっとした偶然から生まれました。ある時、郵便ポスト行こうと思った時、たまたまXSサイズのJOJO naitouしかなかったんですね。サイズにして19cmほどの履物で。私の足のサイズは28cmですから、ずいぶん小さいのですが、近所だしいいかなぁと。徒歩数秒ですが、実際に歩いてみると、自分の身体がとても心地よく、いい感じだな!と感じました。

その日以来、19cmのXSサイズのJOJO naitouを履くようになり、2,3ヶ月が過ぎた頃、私自身が以前より正しい姿勢を意識できていることに気づきました。このことを整体の先生にお話したところ、この履物の構造がとてもよく、足指がよく動くようになっていると、お褒めの言葉をいただきました。

座り仕事が多い私が感じたことを検証するため、友人に試作品を送り試してもらいました。ちょうどコロナ禍の折、運動不足に悩んでいた友人たちから予想以上にたくさんの喜びの声をいただいたのです。主婦や在宅ワークの方だけでなく、スポーツトレーナー、医療の専門家、身体のメンテンナス専門家などからも称賛をいただきました。
医学博士「寺尾 友宏先生」推薦
「お茶の水セルクリニック」の院長をしている寺尾と申します。「ゆびまた Kappo」を履き続けると、かかとに体重を乗せない、つまり足の前側に体重を乗せて立ったり歩いたりするようになります。この動作を続けることが、身体にとってとてもよいのです。患者さんからは「毎日トレーニングを続けるのが大変」という話をよく聞きます。ですので、体の使い方を変えたい時には「ゆびまた Kappo」を活用することをお勧めします。